福島県中小企業診断協会は県からの委託を受け『産業活性化アドバイザー【サプライチェーン再構築分野】派遣事業（産業活性化プログラム）』として、平成28年1月から3月にかけて支援を必要とする中小企業に会員をアドバイザーとして派遣しました。

上記事業は、東日本大震災及び原子力災害による被災から事業を再開した地域中小企業、或いは震災や風評の影響で売り上げが減少した企業などが、これから失われた商圏や顧客を回復するために必要となるサプライチェーンの再構築を支援、アドバイスするものとなります。

本報告書では、当会会員の中小企業診断士を派遣した10社の地域中小企業へのインタビューなどをベースに調査・分析を行った「東日本大震災と原子力災害が地域中小企業経営に与えた多様な影響」を報告するとともに、調査・分析を通して見えてきた「事業継続・サプライチェーン再構築のために必要となる諸要素の関係性」について報告した内容となっております。

下部 [ 産業活性化アドバイザー派遣事業成果報告書 ] ボタンをクリックして表示されるPDFファイルをダウンロードして下さい。（ファイル容量:約20MB)